(1)ボトやアンカーを使用せずに、接着剤を用いた貼り付け方法です。 (2)景観性の向上と、間伐材の有効利用が図れます。 (3)機械類が不用な為、施工の対象範囲が広くなります。 (4)木材が生木でも使用出来るため、乾燥の手間が省けます。 (5)在来工法に比べて施工が簡便で、小面積への対応や廃材も使用出来、経済性に優れています。 (6)従来の化粧型枠では施工後に産廃処理が発生しますが、本工法では端材もフーチングや端部に使用できるため産廃の発生が殆ど無く、資源の有効活用が図れます。
〔 施工面積15m2当り 〕 < 被覆面積 > ・木材1本の面積=0.15m2 ・1、3段目の面積=3.35m2 ・2 段目の面積=3.3m2 合計=10.0m2 < 被覆率 > 10m2/15m2=2/3 < 木材使用本数 > 10.0m2/0.15m2=66.7本
(1)水作用や経年変化による強度の低下が少なく、効果が持続します。 (2)木材とコンクリートの接着性に優れ、扱い易く、少ない接着面積で強い強度が得られます。 (3)接着剤は可撓性(たわむ性質)を持った特殊なエポキシ系の樹脂で、木材の反りに対しても一定の追随性を持っています。
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